開催趣意書

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謹啓　時下増々ご清祥の事とお慶び申し上げます。

この度、第12回日本ヘルニア学会学術集会を2014年6月6日（金）〜7日（土）の2日間にわたり、東京都内にて開催させていただく運びとなりました。本学会は、現在約1,000名を超える会員となり、単一疾患の学会として大きく発展して参りました。
特に昨今、中堅・若手外科医にとって、ヘルニアは大きなテーマと成っております。
また、Device、手技、日帰り手術を中心とした講演会も皆様方のご協力により、数多く開催をさせていただいております。今後を担う中堅・若手外科医に楽しく学んでいただける学会を開催する事を企画して参ります。

日帰り手術を中心に開催しておりますJSSSAも2014年には第10回を迎えますため、今回は共同開催とさせていただきます。
もう一つの大きなテーマは、これ迄ご支援をいただいた皆様方への恩返しとして、出来る限りBusiness meetingの場をお作りしたいと考えております。
Tension法、Tension free法、Laparoscopic surgery、Biomedical material、手術器具、麻酔、術後管理等々多岐に渡るテーマがございます。本学術集会において鼠径へルニア治療の新たな展開と、今後へ“伝える”事を大きな目的として開催をさせていただきます。

学術集会の経費は会員の参加登録費等を以て賄うのが本来でありますが、実際にはこれだけでは不十分であります。学術集会を運営するに当たり、関係各位の御指導と御支援が不可欠であります。
つきましては学術集会の趣旨をご理解いただき、格別のご高配を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。

末筆ではございますが、貴社の益々のご発展、ご盛栄を祈念申し上げます。

謹白

2013年8月吉日

第12回日本ヘルニア学会学術集会
会長　執行友成
(東京ヘルニアセンター執行クリニック・神楽坂D.S.マイクリニック)

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